■太陽光発電による収入

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いのくち法律事務所です。

現在、当事務所が入居しているビルのエレベーター工事のため、階段を利用していただく状況になっております。

7階まで階段を利用して、当事務所までおいでいただく際は、ゆっくりご自分のペースでおいでいただいて結構です。

ゆっくりとおいで下さい。

18日(日)まで工事予定となっておりますので、予めご了承ください。

来週からは、エレベーター利用が可能になります。

エレベーターのありがたさを感じると同時に、良い運動になっていると自分に言い聞かせて、今週はビルの階段を上り下りしております。

さて、昨日は、「住宅ローン控除を夫婦で最大限利用するためには、どうすればよいのでしょうか?」というご相談を頂戴いたしました。

内容的に税金が絡む問題だったことから、同フロアにある山田税理士の事務所をご紹介し、相談業務に同席させていただきました。

上記の相談とは別に話題になったのが、「自宅に設置した太陽光発電設備による余剰電力の売却収入」の申告についてでした。

最近の戸建には、太陽光パネルを設置し、売電収入を得ているご家庭も多くなってきているように思います。

給与所得者である個人の方が、上記設備を設置し、売電収入を得ている場合は、その収入は雑所得に該当することになり、必要経費を差し引いて、年間20万円を超えるような場合は、申告しなければならなくなります。

ご相談者の方は、申告しなければならない額にはならないということでした。

ただ、発電設備の設置費用は、かなり高額なりますので、減価償却費の額を必要経費として差し引けば、年間20万円を超える売電収入を得ている場合はそれほど多くないような気もするのですが、実際はどうなんでしょうか。

当事務所は、同じフロアに提携している税理士事務所もございますので、税金が関わる法律問題についても、お気軽にご相談ください。

(野辺山周辺は、鉄道最高地点【標高】があるところです。)

(野辺山周辺は、鉄道最高地点【標高】があるところです。)

 

(ドラマ「高原へいらっしゃい」の撮影場所に使われたホテル)

(ドラマ「高原へいらっしゃい」の撮影場所に使われたホテル)

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